2023年総括

 

2023年も毎日行きたくない仕事に行き、そして現場に通い続ける奇跡のような毎日を過ごしました。健康が1番ですね。

 

 

1月

1月29日

蒼井翔太 ライブツアーGarden 愛知

一宮市民会館どうもこんちには。いつものM氏と良き旅🙆‍♀️概念冬の男なので、概念で現場始めになること多いっすね。

セトリまじで気狂うくらい良くて大満足。声出し解禁してなかったことだけが心残りで。

ポプテピピックで壊れたおもちゃみたいに笑う友人を見て涙が出るくらい笑った。

年末くらいから花粉症大悪化して(まだこの時はそんなに酷かったなんて思ってない)鼻が詰まるというか、鼻の穴の奥が腫れて呼吸ができないという最悪なコンディション。味噌煮込みうどん食べるの時間かかって泣きそうでした。

 

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今年の目標たててましたね。

毎年懲りずに目標たてるだけたてて放ったらかしなのは何かの罪にならなきゃええな、ははは

 

あといつめんで新年会しましたね。しゃぶしゃぶ美味しかったっす。

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その日のハイライト 今思い出してもおもろい。

 

 

2月

2月3日23時頃より発熱、コロナ陽性

健康を切に願い、味のないマクドのポテトを食べ、なんの味も匂いもしないカフェオレを飲む。

体は思ってたより元気なのできっと2回目のコロナ。何度出会ってもキミとは仲良くなりたくないね。

カルテみたいなメモ残ってた。供養。

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概念神戸公演、そしてわたしの有給さよなら…

 

 

2月11日 12日

東京ドーム アイドルマスター合同ライブ配信MOIW2023

配信で見て出だしのプロデュースさん!ドームですよドーム!で爆泣きして鼻が詰まって死にかけた(療養期間中)

合同ライブということの良さが最高に詰まったライブでアイマス的にも声出し解禁初ライブ。あまりにも良すぎて SideM好きで良かった、アイマスありがとうありがとうと画面に向かって拝む。仲村宗悟シンプルに歌が上手い。

次ある時は合同ライブ絶対行きます…行かせてください…

 

 

2月18日

蒼井翔太ライブツアーGarden  両国国技館

うたプリ東京タワー謎解きコラボ

M氏と行く弾丸東京謎解きライブツアー。まじで朝からタイムアタックしすぎて一生爆笑してました。謎解き舐めすぎてて時間かかりすぎたのも原因なんだけど、最後特典もらう直前に親切なM氏が困ってるヲタクに声をかけてあげた時に、神様はなぜかM氏のタブレットを初期化。特典がもらえないという謎の試練。いやあ、あれは困りましたな。

開演10分前に外で爆笑しながら小走りでめちゃくちゃ笑顔の写真撮ってたのでやっぱりイカれてます。

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あとはブルーロックにハマったり、ハルカスのアリス展行ったりいろいろ楽しんでましたね。

 

 

3月

3月11日 12日 SideM 超常事変 配信

朗読劇型の初イベント、プロミのかわり?ぐらいに思ってたけどあまりの良さに唸る。本職声優の本気を見る。声優が演じるアイドルが演じる役という、混乱するのになぜかしっくりくる化学変化を体感。しばらく超常事変、安寧のDystopiaのことを思っては気持ち悪いポエム作成に励む。

榎木淳弥も狩野も良かったが汐谷文康の「それ痛くないの?」が最高にゲス顔過ぎてMVP。

ちびぬい争奪戦も開始、ぬいに宿る生命をめぐる戦いが始まる━━━━━

 

3月26日

うたのプリンスさまっ♪SSS ライビュ

いわゆるCGライブというものですね。縁がなくライビュもあると知らず、2日前に存在を知り慌てて応募し鑑賞。はっきりいって、意味がわからなかった。生きとるねん。

セトリも懐かしい曲多めなので発狂。帰りに「いちご…」とつぶやきながらいちごのシール買って帰ったのは何かの後遺症かねえ。

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数日後いちごのガチャもしてレン様に献上しました。いちごに狂わされた春。

 

4月

4月2日

Sir Vanity Zepp Haneda

念願のサバさん。新年度一発目の休みを勝ち取るためにめちゃくちゃ根回しして月曜日まで休みをもぎ取る。サバさん、全曲大好きなので楽しかった…。Zeppも久しぶりなので耳と内蔵に響く音が…良い…。

ギター弾く梅原裕一郎は鬼に金棒、という名言を胸に1人で遠征。新大阪のスタバで優雅にキメようと思ったけど思いのほか時間が無くて焦り「アイスティーホットで!!! 」と発言し人間を困らせてしまう。反省。

桜、猫、電車やはり良き。

 

 

あとはうっ、炎上とサイスタサ終は最悪でしたね。いつめんでは海遊館へ行き心と精神の安定をはかるため牛を焼き食す。

鬼滅で毎週の楽しみを更新する。

 

 

5月

5月27日 28日

内田雄馬ライブツアー keep in step with 愛知

愛知2日間!まさかの最高壮馬と日にちダダかぶりでいつものM氏とは愛知と幕張の遠距離旅行になりました。

歌がうますぎて何回も高笑いしそうになっては、おさえて地団駄踏む気持ち悪いヲタクでした。声出し解禁したもんでずっと頭の悪いセトリで(褒めてます)常に酸欠🤟

ついでに5月28日は名古屋ドラスタ大三角形記念日と命名。(なぜか中スタのメンバーが違う仕事で名古屋に集結)

 

あとは5月サム活を合言葉に散財。自宅が徐々に青くなっていることにはまだ気が付かないふりをしている。

ティアキンも発売!ゼルダの伝説はほんとに良いゲームだなあ!!!!

 

 

6月

6月10日 11日 内田雄馬兵庫公演

M氏と2日目はW氏と。ヌン活もしたり良き2日間でした🙆‍♀️次はぜひ4人で内田雄馬に…

 

末の幕張公演はたそのコロナ陽性にて延期。

そんなこともあるよねえ、と納得はしたけどやっぱり虚無感だけは残ります。こんな世の中まじつらいポイズン。

 

あと目標としてたパーソナルカラー診断なるものに行ってきました。骨格も顔タイプも全部しまして似合う系統についてなんとなく理解。ヲタク専門のとこ行ったので変な緊張せずに行けて良かったっす。ヲタクに優しい世界ありがてえ。

 

 

7月

7月9日 水樹奈々 大阪城ホール

奈々様すごすぎて笑うしかない~!!!!

衣装も舞台も豪華だしギター3本ドラム2台も意味わかんないけどなにより歌がうめえ~~!!!可愛くて強くてかっこよくて魔王で姫でした。また機会があれば参加したい。

 

あとは恒例の夏ユニバでワンピ充して、シャニストで欲しいもの全部売り切れなのに散財したりしました。いつめんでは謎解きに行き、南国の鳥の鳴き声を手に入れ、代わりに何か大事なものを失いました。トイレの便器を持ってうろうろする友人の後ろ姿は今思い出しても笑えるほんとうに面白い。

 

 

8月

8月12日前夜祭 13日本祭 Free!MS

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天候には恵まれないしお盆で休み取りにくいし大変でしたけど、でもお盆に開催することに意味があったイベントなんですよね。参加できて本当に良かったです。特に前夜祭。ここ数年アニメのイベントやライブ色々行ってますけど声優さんが1人も出てないイベント、正直初めてでした。濃いめのヲタクとFree!好きすぎるスタッフ、そして生バンドによるサントラ演奏。ハイスピ大好きおばさんなのでほんとにここにたどり着けて良かったですありがとうございます。

本祭も最高ですけど書き出したらキリがないので割愛。帰りは台風直撃して謎解き諦めて帰宅。いつかリベンジ🔥

あとはココスに通い始め体重を確実に増やす。

 

 

9月

実家に帰る。

水族館は小さい子供を連れて散歩するところだから、という意見を聞き30代の独り身は行くところではないと案に言われた気がして落ち込む。

1人で行っても楽しいよ…水族館…

 

いつも遊んでくれる友人たちとご飯行ったり自宅で遊んだりいろいろ。仕事の責任が重くていろいろ落ち込む。

 

10月

10月28日 29日SideM8th Kアリーナ

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SideM周年ライブ今年は8th。そしてSideM周年ライブ声出し解禁!!!!バカのバイキングメドレーあったりセトリも演出も最高で最高が1分1秒更新されていく、伝説のライブでした…ありがとうSideM…。ドラスタ新ソロメドレーアリーナで浴びれて幸せでした。

SideM初めてライブ来ました!みたいな人がほんとに多くて、なんか時の流れを感じておセンチになったりした。

あと新居Kアリーナ、わたし的には音響最高の山登り会場というイメージなので悪くはなかったです!!!!山登りする気で行けば!!!!大丈夫!!!

 

M氏と声出しOKのスタツア行ったり良い秋でした。あんまり寒くなかった記憶。

 

 

11月

11月5日 フォアレーゼン大阪 

初朗読劇。これも地味に今年の目標にしてたので達成しましたやったね。めちゃくちゃ田舎のなんもないとこ(失礼)まで来てくれてありがとうございます。こばぴょんネイルSideMのまんまだったのがなんかちょっとアンバランスで面白かったです。内容も難しすぎなく、また近くに来てくれると嬉しい所属です。

 

11月28日 29日 ST☆RISH 

ライビュでしたが2日間参戦しました。余談ですが行きたかったし行く気満々で申し込んだけど、仕事が5年に1度の監査に当たってて11月に有給予定だったけど結局使えなくてなんだかんだで諦めなきゃ行けなくなったのでまだ精神と心と体のバランスが取れてません。理解はしたけど納得できてないんでしょうねえ、子供なので…。まあチケットも外れたのでそういうことなんでしょう。と思うようにしてるけど、まだ悔しいし生きてる意味を見失いそうになる。子供だなあ。

 

 

12月

現場はなし。

ゲゲゲの鬼太郎見に行って軽率に入村したり、S.E.Mの違法ハウス作ったりで冬を満喫。

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さらに6人でユニバという最高で最強の思い出を作り上げ、今思い出しても楽しい……。

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そんな感じの1年。でしたかねえ。2024年も健康に平和に毎日自分を大事に生きたいっす。

さーて!!!遊ぶそ!!!現場行くぞ!!!!声出して踊るぞ!!!!!

 

 

 

 

2022総括

 

2022年ありがとう。元気にヲタクした1年だったと思います。生きた証でも刻もうかね。年末までに振り返ろうと思ったんだけど、忙しすぎて完全に忘れてたから今更ながら振り返ることにするよ。はい

 

 

1月

・大晦日から胃腸炎にて38度の熱発 嘔吐。エビフライとお寿司を横目に泣きながら寝るアラサー。翌日元旦出勤して10個年下の後輩を泣かして凹む。最悪の年明け。なおおみくじは大吉。

 

・8日9日 SideM6th東京公演 

ドラスタそろってるの見たかったけど、ご時世やら他の現場やら新年早々という時期もあり今回は配信勢。我が家が現地🏠を合言葉に良いヲタク始めとなりました。自宅だからってとち狂って暴れていい法律はないんだよ。

 

・30日 蒼井翔太 

愛知も行くはずだったけど流行りウイルスの猛威にやられ厄年に震える冬。

元気になって大阪で一緒に概念拝めて良かったよ。牛柄の衣装可愛いねえ、って言ったら「虎だよ」って突っ込まれてそっかー!寅年かあ!!!って納得したのにゼブラ柄だったそんな思い出。

 

2月

・ココス行ったり、SideM布教会我が家で開催

意外と大人しくしてたらしい。やればできるじゃん。

 

3月

・12日13日SideMプロミ

今回も配信勢。プロミ現地行ったこと無いので行きたいなあと常日頃思う、つねひこ。ギムナジウムという新たな沼を見つけてしまい肩までゆっくり浸かって過ごした日々。モバM劇中劇の闇属性強いね。

あとはSK∞展行ったり、めちゃくちゃオーバークックしてた。

 

4月

・16日17日SideM6th北海道

生まれてはじめての北海道はSideMでした。北の大地めちゃくちゃ美味しいものしかなくて、食べてるかSideMの事を考えるかで過ぎた日々。とにかく虎牙道が良すぎてこの日からゴリラは虎牙道のヲタクとなり妖怪さに磨きがかかる。

 

・23日愛知Free!FS舞台挨拶

舞台挨拶行きたくて行けるやつ全部申し込んで唯一当たった愛知へ。はじめて生で見れたので日帰り愛知良き。岩鳶+細谷佳正出演回で、え!!!細谷もいるじゃん!!!が主な感想(調べてから行け)

 

シャーロック・ホームズを見始めて新たな扉を開き、オーバークックをし、そしてFree!FS前編が公開し映画館に通う妖怪が誕生する。おめでとう。

 

5月

・8日蒼井翔太FC

パシフィコ横浜へ1人で遠征。概念の公開カラオケ楽しかった。歌って欲しいなと思った曲がどうやらファン層とあってないらしい。どこまでもマーケティング対象外の女。概念、齢35歳の人間の膝ではない。

 

・29日内田雄馬FC

初FCイベント。中野サンプラザはじめまして。友人は昼の部、わたしは夜の部しか当たらないとう奇跡のすれ違い。織姫と彦星だってもう少しうまいことするぜ

 

6月

キヨワイ見たりホームズ見たりFree!に通って過ぎ去る

 

7月

何してたといえばキヨワイ見てブレワイしてた。サイゼリヤでの会話がおもろすぎて泣く。打ち切りスラッシュはもう必殺技なんよ…

 

8月

・4日呪術廻戦舞台

じゅじゅステとやらに連れてってもらうことになり、うきうきでスキップしながら歩道橋渡って会場に着くと中止のお知らせ。厄年怖すぎませんか。負の感情が溢れて呪霊になりそう、とつぶやく友人を見て、こうやって呪いは生まれるんだな、とじゅじゅステを観劇した気になる。

 

ONEPIECE RED ウタちゃんの沼に落ちる。

サンジくんサンジくん、となにかとサンジにうるさいBBAとなる。

 

 

9月

タツアが公開になり、映画館の住民となる。

もう住んだ方が早いと思うことが多いのでほんとうに住む許可が欲しい。いつメンでの初搭乗良い思い出。すたーりっしゅみたいに歳取ってもシワを重ねて笑いあって生きていきたいね。

 

あとは帰りたくなかったけど実家に帰った🏠

 

 

10月

・1日2日SideM7th愛知

SideM今度は愛知。史上初の良席でトロッコの真下からながにゃんの鼻の穴を見る。とてつもなく綺麗な鼻の穴。夜空に輝くどんな星より綺麗だぜ…。大河タケルと牙崎漣、Wちゃんはどちらの方が愛が重いのか寝る前に考える日々。あとくらふぁちゃんは新人声優という皮を被った化け物だった。

 

11月

・12日13日内田雄馬武道館

ぶどう狩り🍇と呼んでました。Good mood大好き芸人は最高の至近距離で歌声を浴びてめでたく天に召されました。ありがとうございました。

ほんとうに楽しかったんだけどこの前後職場でウイルスが猛威を振るい仕事が本当にしんどくて死にそうだった。せっかくホテル取ってくれてたんだが、何かあっては遅いので別のホテルに泊まるという悲しき世界…

 

・22日宮野真守神戸

たまたま休みで友人ずが行くと言うので便乗して一般で行くと言うフッ軽ヲタク。はじめての宮野真守はただのエンターテイナーで足長顎長歌うま超人でした。水族館でソウルメイトもできた。わーい。

 

12月

・3日4日SideM7th横浜アリーナ

SideMめちゃくちゃ現場行った年でした。ドラスタがそろう公演に4thぶりにたどり着くP。お世辞にも良い席では無かったけど、この目に焼き付いたドラスタを忘れまいと毎日思い出しては発狂する日々。円盤で記憶を買い戻すまでこの病は治るまい。横浜はお土産が全部美味しいので大好き。横アリ立地・音響が良すぎてまたやって欲しい。頼む。後生。まじで頼む。

そして大河タケルと牙崎漣に狂う日々がまた始まる。

あとはココスに通いクリスマスイブにもいつものメンバーで集まり厄年の集いの会合を開く。

 

 

だいたいこんな感じ。今年も現場多めのヲタクで生きたいね。はい終了。

 

Rainy Memories

Rainy Memories

 


最初聞いてて、君とか僕とか出てこなくて人物像が特定されない歌詞だなあとか、失恋ソングなのかな、もしかして女性目線なのかな、冬のチョコレートのCMかなと思って聞いてたけど(限定すぎる)

 

 

 

 

 

 

ドラスタの特殊な職歴からアイドルを選ぶだけの大きな分岐点になる出来事

忘れたいけど忘れたくない思い出なんだろか、とか思って聴いちゃうよねこれは

 

 

 

 

 

 

後悔が昨日を変えるなんてできないさ

決意は明日を変えるためのものさ

痛みに思い出を奪わせたりしない

 


波紋に揺れる街灯はうつむいた瞳に

記憶と感情を 映し出しているように思えた

 


歌詞天才だなあ

 


記憶と思い出の違いは、思い出には感情が伴うこと。痛みという後悔や忘れたい過去に囚われて、大切と感じた自分の感情を、思い出ごと忘れてしまいたいわけじゃない。

 


突然現れて、冷たく体と心を濡らしていく雨。体温を奪われて寒くて悲しくて痛い。

記憶だけじゃ過去の出来事だけじゃつらいけど、そこにある思い出は大切で素敵で楽しいものなんだ、っていうそういう歌詞なのかなって思ったりした。

 


でも恵みをくれたものが痛みに変わっていくの、すごく残酷だと思った。つらい。

止まない雨がないんじゃなくて、雨が降っても生きていかなきゃいけない、そう言われてる気がした。

なんてつらい歌詞書くんだよう

 

 

 


Change to Chanceは同じように過去を後悔や痛みを抱えて生きろ前へすすめ、できる!やれる!みたいな強めのドラスタって歌詞なんだけどRainy Memoriesはそんなドラスタたちが急な雨に打たれて少しおセンチな気持ちになる時もあるよ、でもそれでも前を向いて歌おうって言ってくれてる歌なのかな。ドラスタと一緒ならたとえ止まない雨があったとしたって、生きていける気がするよね…。

輝ならにこにこして笑顔で歌って終わるっていう解釈がめちゃくちゃグッとくる。ありがとう仲村宗悟

 

 

 

 

 

 

スタツア1回目の記憶

 

タツア記念すべき搭乗初回の記憶

覚え書きなので順不同

何書いてあるのか自分でもわからない⚠️

 

 

 

・飲める汗

・本気にならない

・そんな神宮寺レン様はもういませんでした

・あの汗はその証拠です

・残すな飲め 飲み干せ 集めて売れ

・ダンサーに翔ちゃん

・翔ちゃんと踊れて良かったねえええええ

・仲良しSクラス大好きなのでうれぴい

・マネキン相手のロマンス演出はジャニーズであるねん 本物のアイドルやねんそれ

・影でキスする感じもアイドルっぽくて良き

・もっと過激でも良かった 

・衣装胸ほぼ隠れてませんよ でてます

・髪の毛サイドポニーだったか……?

・セクシーオブセクシー

・神宮寺レンのやりたいステージ全部できてたよ

・めちゃくちゃよかったよ

・なんかよくわかんないけど泣けてしまった

・いろいろ走馬灯

・何回も見たいですいいです好きです

 

 

 

 

 

 

・ハワイで親父に教えてもらったレベルでない操縦技術

・音也となっちゃんの運転にはやや不安が残る

・トキヤちゃんはモノホンの機長っぽくて良い

・パラシュートで落ちてくるかと思ったけど飛行機の中からぬるっとでてくるのはテンション上がっためちゃくちゃ良い好き

・敬礼めちゃくちゃ好き

・ヲタク制服好きなのでもう何もかもが好き

・100万回生まれ変わっても~でみんな1と0の振り付けしてた気がするけど位がちょうど7桁なのでそうかも めちゃえも

 


・音也激ヤバ案件

・前髪上げててギター持ってるシルエットで意識が飛んだ

・とりあえず意識を保つために缶バッジを数える

・ピックもカワイイネエ

・投げちゃうの

・アアアアアアアアアアアアアアアアアアア

・イントロのピアノ 鳥肌

・普通に全部かっこよくて意味わからん

 


なっちゃんとマカロンとお菓子の精霊

・精霊たちどこかおじさんぽくて可愛い

・着ぐるみ大と小なので翔ちゃんは確定演出

・振り付けギャン可愛くて歌のおにいさん

・わたし幼女

・それは得意

・これは楽しいほんとうに楽しい

 


・セシルたんは王族の顔してた

・あの座り方は王族

・気だるげな表情も王族

・王族

・王族

・めちゃくちゃ王族

・空飛んでたけどどうみても魔法

・バックダンサー音也とトキヤちゃん

・2人ともカメラアピあってめちゃくちゃリハしたの?なにそれ好き

・これはライビュと配信もあるタイプのライブなんだと理解

 


・トキヤちゃんは宮野真守

・この曲サビめちゃくちゃ好きなので思った通りの振り付けで楽しさ1億点

・撃ちたい

・というか撃ってくれ

・腰つきが宮野真守

・歌がうめえええええ

 


・聖川真斗はスノードームだった

・閉じ込められてて出てくる感じえもい

・階段降りた先にいるの聞いてない

・ヒッ

・オレンジに包まれる聖川真斗意味わかんなくない?

・そんなん聞いてないもん

・寒かっただろうにたくさんのロウソクであったまったかな

・オレンジの人火預かってたね

・会場のライトも制御されて全部オレンジだったね

・衣装激かわ ぬくぬくでムーミンみたい

・髪と顔と手が綺麗で最強ビジュ

・ヲタクは手袋に弱い

・なんなら手袋を脱ぐ瞬間にも弱い

 


・翔ちゃん最強アクロバティック

・超人間コンテスト世界大会決勝

・すたりちゃんほんとにみんな翔ちゃんのこと大好きだからね

・みんなでTシャツで見守るのずるい

・ぐるぐる回る下野を思い出した

・如意棒みたいなん出てきて孫悟空みたいになってた

・始終楽しいファンタスティック

・龍に乗るの龍也さんかかってたらげきえも丸

 


・UUUU サムライズム

・フルだなんて聞いてない

・衣装もダンスも激ヤバマウンテン

・情報が多すぎて逆になにも覚えてない

・振り付け覚えたい やりたい

・記憶返せ

 

 

 

・MCずっと自分たちで楽しんでて可愛い

・他の人の曲やりたがるのグループアイドルあるあるすぎ

・360度ステージで全員客に背中向ける可愛さ

・真ん中のカメラで6thのべ様の魚眼レンズみたいなカメラを思い出した

・そのあと7thのドローンで遊ぶおじさんたちを思い出した

・えもえものえも

・下野強火担メンズは来栖強火担メンズとしてスタツアへ転生

 


・すたーあわーず良き

・泣きそうになった

・これ脱ぐタイプの衣装だと気がつけるマジのライブ感

・生きてた

・普通に生きてる

・でも空飛んでた

・7人で円になって降りてくるのか 天使じゃん

・なるほど

・次は宇宙でライブするんだね

・じゃあ愛と美の惑星ヴィナース担当かな

・金星のこと勉強しよ

・って考えて聞いてた

・マジLOVEギャラクシーツアーズ

・マジLOVEスペースツアーズ

・マジLOVEプラネットツアーズ

・マジLOVEコスモスツアーズ

・はあああ、次はどこに連れてってくれるんだろうね

・先走るヲタクはその他の記憶を無くした

 

 

 

・アンコール4曲?3曲?

組曲ST☆RISHみたいな曲すぎて

・記憶仕事してくれ

・とりあえず気がついたら3人しかいなくて

・船にのる御曹司

・手を握らなくても差し出したという事実

・ここが重要

・振り付けはちゃんとしてた

・マイクもクロスして歌ってた

・ということは

・あの手は神宮寺レン様の素ですね

・素で手出したんですね

・それを避けられて 苦笑いするのか

・そうか

・ううううううううううう

・ピャアアアアアアアアアアアアア

 


・トキヤ「音也」って呼んでた

・マイク入ってなくても私は聞こえた

・聞こえたんだよ

 


・人生とはうたプリ

うたプリとは人生

 


2回目の搭乗を心から楽しみに生きる

FS後編見た記憶

 

⚠️覚えてることを書いてるだけ 全部ネタバレ

もっと見たい 何回みても新しい発見がある

すごいなあ

 

 

 

後編見て思ったのはこのFSは遙と凛、この2人を中心に書きたかったんだな、と。

無印ESの頃からあった2人の関係性を、解いて解いて、また結んだ、みたいな印象

めちゃくちゃこじれてて別の紐も絡まりまくって大変だっただろうな、と思うけど見事にまとまってて感動した

 

 

ただわたしは、遙と真琴は共依存であってほしい、まこはる永遠説を信仰しているので

(こじらせています)

いやべつに凛が嫌いな訳じゃないしむしろ大好きなんだけど、今作の真琴はほんとうに切なくて。

でもほんとにそのあたりもめちゃくちゃ綺麗にまとまっててねえ、、

 

真琴は真琴。遙は遙。

別の人間としてお互いの人生を歩んでいく中で、それでも2人は人生のターニングポイントで寄り添って夢の途中でまた出会って、一緒に歩んでいく、、そして大人になっていく、、

そう思いました。

 

わたしはFree!は神話だと思ってるのですが。

遙が海で生きていけないのは、プールに凛がいて、陸に真琴がいるからだと、そう思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

・冒頭のバラードver.

真琴の声かと思うくらい優しい声だった

一線置いて2人のヒーローを見守ってる真琴が歌っていると私は思うことにします。

あれは走馬灯っすね

凛と遙の今までの一言では言えない関係性

ライバルだなんて一言じゃ言えない

ドッペルゲンガーたぶんコーチたちなんだよね(CV)確かめなきゃって毎回思うのに走馬灯すぎて記憶失う…次こそは…

 

 

 

遙「次の大会は凛と隣のレーンで泳ぎたい」

凛「お前とこの先もずっと同じ道を進みたい!」

意訳がすごい  2回目で気づいたけど、こんなの1回目で脳処理追いつかん無理 栄作無理だよwヲタクを信じるな すぐ死ぬぞ

まあもしこの本音を伝えていたとしても、遙は目の前の試合の事しか見えてなかったかなあ…。

アルベルトに水を奪われる恐怖、20歳になるタイムリミット、焦って目の前のことしか見れないだろうねえ…もっと、もっと話せ…お前たち…

 

 

 

 

・宗介と旭

宗介は自分がオーバーワークで肩を壊したから無茶な練習する遙を心配して、止めようとしていた

旭は自分が泳げなくなったことがあるから、自分の泳ぎを見失ってる凛に声をかけた

だからこそ、その言葉の重みが大切さが伝わるシーンでめちゃくちゃ良かったです。


宗介は復帰後ちゃんと凛と隣のレーンで泳いだ。2人並んでスタートを待つ背中、これはESの最終回見て宗介をどうする気だと暴れ倒したあの頃のわたしに捧げたい。

 


細谷さん、自分が声帯を壊してた時と宗介の故障が重なってて、みんなが宗介の復帰を望んでるのがすごくわかるから、わかるからこそ、監督に、復帰ってそんな簡単になんかできませんよ!?って自分と重ねてしまって。故障を経験している細谷さんがそう言うなら…みたいな空気で監督も「はい…」って、いわれて。それで宗介が泳げるようになったのが遅くなった、みたいなことを言ってました。

でもそのおかげで宗介のリハビリとか復帰までの心の過程をこんなにしっかり描いてくださって、監督には頭があがりません。そんな宗介に対して自分の辛かったことを重ねながら大事に大事に演じてくれてありがとうございます。

まじで多方面に勝手に感謝する妖怪になってる気がする

 

 

 

・椎名旭

リレー泳ぎたかったよね…

悔しいよね…わたしもくやしい

でも旭は次の大会では最高のリレー泳ぐ!って前向きにアテネ大会を夢みている

旭は前しか見ない 未来だけをみつめている

まぶしい…圧倒的光…

 


旭は1番はじめに誕生日くるし、就職活動の話も旭の口からしか聞かなかった。

旭は誰よりも先に大人になるんだろうね。旭、普通がどれだけ大切か知っている。小さい子から転勤族で、水泳のない学校に転校して水泳部を作るところからはじめて。普通に泳げることがどれだけ大事で幸せか知ってる。どこまでいっても普通の水泳が好きで部活を頑張る男の子の延長戦。いつかくるただの人間、青春の終わりを誰よりも先に感じているんだろうなあ、と。

就活の話もこの先自分が競泳選手として生きていくには限界とか可能性とかそういうのみてるんだよね。旭は誰よりも自分のことをちゃんと客観視してみつめて考えて、それでいてまだ頑張って自分が納得出来る泳ぎができるまで、それまでみんなと泳ぎたい、、!!ってちゃんと今と未来をみてる。アテネで遙たちとリレー泳ぎたいしバッタでいい順位も自己ベストも更新したい!自分の人生に後悔のない泳ぎをしたい!


わたしは旭の限界を勝手に決めてちょっとおセンチになってたけど、でも旭本人がまだ圧倒的泳ぎ頑張る!!って言ってるんだよな…信じなくてどうする…ありがとう旭結婚しよう

 

あとタイトルお前が回収するんか…そうか…そうなのか…ってめちゃくちゃ泣いた。

「ほんと、フリーなやつだよ、ハルは」

あああああああ、旭ほんとまぶしい…まぶしいよう…

 

あと旭のお姉さんもめちゃくちゃ好き。

フクオカ大会お姉さん現地に来てないのは妊娠中だった、っていうの見て、え???ってなったけど最後ベビーベッドがまた活躍してる、との噂で…また確認したいとこが増えたぜ…

 

 

・郁弥は疲労の少ない泳ぎ

ハイスピで尚先輩がいくやたんのことそう評価してた。「強くなるよ、郁弥は」みたいなこと言ってもんね。持久力のある選手に成長して、予選も決勝もリレーのブレは僕が泳ぐよ、僕が繋ぐよ、ハル になるなんて コンメしてたのが無駄じゃなかったんだよな…持久力という自分の武器に繋がったんだろうな… あと今作の郁弥はもうなんも迷ってないから、めちゃくちゃ強いよねえ 凛と遙がぶれぶれなので、郁弥の強さがめちゃくちゃ目立つ そうなの、郁弥くん強いんだよね~~~!!

郁弥のモンペたちがブレのメダルの時集まってぎゅってしてる(夏也に無理やりされてる)のがすごく好きで、なんかあそこで毎回涙腺にくる。

 

 

・真琴

ナイトプールでの凛と遙のやっとたどり着いたすれ違いの終着点

舞台挨拶でも言ってたけどあれはあそこに真琴がいて、真琴がとり持ったからこそできた関係性

真琴は今まで自分にない2人の輝きに憧れていたけど、真琴だってちゃんと成長してる。

正解なんかわからないけどその選んだ道に真っ直ぐ正直にむかっている。

それは遙と一緒に泳ぐという小さな頃の気持ちからは少し遠ざかってしまったかもしれない。でも遙と一緒に凛や郁弥たちみたいには泳げない。だからサポートの立場で遙とみんなと一緒に泳ぐ道を目指している。ひとりひとりをよく見ている真琴にとっては子供に教える夢は間違いなく天職、尚先輩もそう言ってましたね。

 

 

それでも、それでもやっぱりさみしい。

その気持ちがプールサイドから2人をみる真琴から伝わってくる。つらい、つらいよ真琴…

でも大人になるということは、そういうどうしようもないことを、割り切って自分の人生を生きていくこと。

そういう過程を見てきているからこそ、真琴の心情を考えるとつらい。

 


でも、その真琴を生意気だって2人でプールに引きずり込むの、ほんとに最高

ああ、遙と凛は真琴を置いていこうだなんてこれっぽっちも思ってないんだ、ってめちゃくちゃ泣いた。

2人にとって真琴もお互いも切磋琢磨してきた友達でありライバルであり仲間で家族なんだろうな。なんだよ、ヒーローはなにしてもかっこいいんだよな、ずるい

 

 

 

・真琴と遙

3期になって20歳が近づくにつれて真琴は遙の気持ちがわからなくなってきていて、明らかにモンペテレパシーの精度が落ちていた。

今回もリミッターはずして、反動で電池が切れた遙を見つけるのは宗介であったり、楓ちゃん。

ナイトプールの時もあんなに一生懸命探していたけどやっぱり凛が見つけた。

正直遙のトップモンペとしてはつらい。

競泳選手として泳いでいく遙のとなりには凛や郁弥、宗介、楓、アルベルト、たくさんの選手がいるけど真琴はそこにはいけない。立てない。

もうそれがめちゃくちゃつらくて真琴を置いてリレーに向かう遙がめちゃくちゃしんどい。

遙が目覚めるまでずっと、横で見守ってたんだよ…行ってくるじゃねえよ遙…

って思ったけど小学生の遙と凛のシーンに対するオマージュシーンだと他の人の感想よんで震えた

でもね、みんな競泳選手だと遙が目覚めるまで見守ってくれる人いなかったんだよね…ね……まこちゃん…

 

 

 

真琴は、ハルはハル ハルは好きに泳いで自由に生きてほしい そう思ってる。

Freeな遙を、そのままの遙を受け入れてくれるのが真琴なんだろうね。遙が自由にフリーでいられるのは、真琴がいるから。

きっとただの人になっても、競泳選手としての時間が終わってもそれでも真琴はいつでも遙と一緒にいる。

最後に帰りつくのが真琴なんですよね。

だから最後、ハンガリーで真琴は遙を見つけられたんだ、、ってそう思います。時期的に真琴は就活だったり、次の進路で迷っていたはず。真琴は遙がいそうなところを探して、そして、出会えた。きっとこれからも2人はずっと一緒じゃない。普通の大学生と日本代表の競泳選手だから生活が違う。今までみたいに同じものを見て同じものを食べてお互いの気持ちを理解できる関係性じゃなくなるかもしれない。でもそれでもずっと一緒に生きていける。なんかそう思えました。

少し遠い未来かも知れないけど日本代表のトレーナーとして働く真琴をわたしは応援します。

子供に教えるのはきっともう少し、あとで。

遙の競泳選手としての人生が終わるまではきっとトレーナーなんだろうなあ…

遙のモンペとして真琴、末永く幸せであれ

 

 

 

というかハイスピの真琴は真琴だろ、も結局お互いに同じこと言いあってるってことだよね??もう一生やってろくそう、めちゃくちゃ好き

 

 

 

 


・凛の選択

ミハエルに自分の選択が正しいのか問いかけて扉を開けるシーン

その先は真っ暗で誰もいなくて、後ろから光と一緒に呼びかけるミハエル

この情景じゃ一件凛ちゃんの選択が間違っていた、正解ではないと言われてる気がして。

でもたぶんそうじゃないんだろうね

 


大切なのは自分で決めること

 


他の人にどう思われてもどう見えても関係ない 自分がどうしたいか、どうありたいか

他の人から見たら間違ってる選択でも自分が決めて自分が選んだことであればそれは正解…ということが言いたいんだとわたしは思ったよ、京アニさん

 

 

 

 


・凛はヒロインなのか

出演者から今作で凛は正式にヒロインだといわれておりましたね。ええ、確かに凛ちゃんぎゃんかわでした。でもやっぱり凛ちゃんはヒーローなんすよ。(厄介なヲタク)

遙も郁弥も凛もみんなみんな、誰かのヒーローなんですよ!!!!

あれは、ちょっと幼児帰りしただけなの!!!小学生の凛に戻っただけなんです!!!!!ぷんぷん

 

 

 

・夏也と宗介

たぶんこいつらはコンスタントに連絡を取り合っている(妄想)

後部座席にあんな乗り方してきても普通に喋り始めているのはあれはきっといつもしてるんだろう。

なんならたぶん夏也は遙を俺らで守ろう、とそう言っていた。宗介もオーバーワークで肩を壊した自分と重ねて見ていたし、凛のことを考えると遙が自分の泳ぎをしてくれないと凛も泳げなくなってしまう。

遙死守同盟組んでたんだろうな…宗介弱って道に落ちてる遙拾ってくるの上手だし…

郁弥のモンペしながら夏也もいろいろ忙しいな

 


だいたい夏也さんははちゃめちゃすぎて。

リレー選考のとき、冷静になったらあいつらめちゃくちゃじゃないか?身内のメンバーで組むなw

でもああいうオラオラなリーダー気質Free!メンバーでいそうでいないんだよな。あとめちゃくちゃ陽キャ

だからひとりいることでめちゃくちゃ話がまとまる。さすが岩鳶中学水泳部部長!

遙が倒れた時に駆け寄って、注意してきたスタッフさんに放った「うるせえ!」は伝説ですね 。コンプラ悪すぎるけど夏也さんなら許されるwwwあとで尚センパイにしっかり怒られていることを希望。

 

 

・松岡凛

これも何回も言ってるからボケてんのかとおもわれそうなんだけど、宮野真守の治安悪い演技大好きなんだよね~~~~!!!

松岡凛のセリフまじで全部好き。

今回もほんとに、そう、ここ好き…が多すぎて喋るたんびに脳みその一部が好き~の感情で容量取られてまじで記憶失う

最後のリレーのあとの、泣き顔のんうっ、 みたいなやつ、あれは駄目だありゃもう幼女だくっそー

 

 

・龍司さんに怒鳴りつけるシーン

「この時期に、1週間も休んだら、戦えるからだじゃなくなりますよねぇ?!?!!」

ちゃんと敬語なのえらいねえ。自分の気持ちをぶつけるとこがないから、それを全部龍司さんにぶつけてる感じがほんとに、すごい、、、。

それでいて龍司さんは自分の人生を人のせいにするな、って一括。

あれは凛にも遙にも言ってるけど、でも1番は昔の自分に言ってるんだろうね

どっちの演技も凄すぎてもはや拍手

真琴の「お願いだからやめて」もいいよね。

凛なにいってるかわかってる?遙の状況なにも知らないくせに、自分の感情で突っ込んでこないでよ?!いつもいつもそうやって、遙のこと振り回さないで!!!ちょっと!!凛!!!!!ぐらいわたしなら言いそうだもんw真琴は優しいねえ…ほんとに…

 


・合同練習

隣の施設で練習で~すの流れ、完全に同じ島で合宿していた無印のオマージュだよね

あの時は施設自体は鮫柄で海で岩鳶が練習してたけどw

遠足かよ、、って龍司さんも呆れながら言ってたけどさ。ほんとにみんな楽しそうで、、あんなに楽しそうで笑顔なのにめちゃくちゃ泣いてしまう

龍司さんもできるなら戻りたい、って過去に向き合えてるからこそでるセリフ。凛ちゃんにめちゃくちゃ怒ったことがちゃんと過去と向き合うきっかけになってる。

 

 

 

・龍司さん

龍司さんはね~~ずるい

もし真琴がいなくなってしまう最悪ENDの場合、遙は龍司になってしまうんだろうね。

龍司は真琴を失った遙。

そりゃ幼なじみのちゃん付け呼びで、自分の泳ぎを周りの人間を勇気づける、ってそう言ってくれる親友を失ったんだよ…泳げなくなっちゃうよね…

最後リレーで泣いちゃう龍司さんはずるい

あんなの毎回泣いちゃう…

涙枯れ果てたって言ったじゃん…ううう

 

 

・400×メドレーリレー

まじで最後のリレー何もかもが良かった

全員で繋いだリレー 泳いでいる選手だけじゃなくてその周りの人間全てを巻き込んだチーム遙のリレーだった

今回BGM少なくてめちゃくちゃドキュメンタリーというかほんとに試合見ている雰囲気で。郁弥ちゃんとか凛ちゃんの銅メダルの時もっとジャンジャカBGMあってもよくない?って思ったんだけどそれがこのリレーで爆発した

なんだこの鳥肌…作画も、良い、音楽もめちゃくちゃ良い、全員のセリフも顔も演技も、何もかもが最高

 


郁弥が2つのリレー繋いでるのも好きだし、宗介と凛が同じリレー泳いでるのも好き

ひよりんと郁弥くんと楓ちゃんが同じチームなのもわかるし、何より桐島兄弟がリレーで繋いでるのたまらない…なんも…なにも無駄がない…

最後の遙を応援するみんなの声でどんどん涙腺攻撃されて、最後の真琴の絞り出すような「ハルーーー!!!」でとどめを刺すコンボで作られてるんだろうな ってくらい面白いくらい泣ける もはやこわい


全部なんか思い出すんだよなまじで

新しいシーンのはずなのに、なにか記憶の片隅にあるいつかの記憶を掘り起こされる。

集大成、っていうんだろうけどもうなんかこのシーンで9年間を駆け巡るから見たあと、とてつもない疲労が襲ってくるんだと思うんだ。 まじでFree!ダイエットになるんじゃないかこれ

 

最後もこれで、ラストだ。いよいよクライマックス、みたいなほんとにメタ的なわたしたちに向けた発言も多くて。

あー、最高だ~~~~~~~~~~(語彙力の放棄)

 

 

・渚怜江愛の進路

そうきたか~~~~~!!!ってのが本音。

怜ちゃんは必ず進学すると思ったけどまさかの霜狼で渚は鳴海沢なの驚愕すぎてえ~~~~~!!!え~~~~~~!!!って飛び跳ねそうだった。お互い別の大学で競泳するってのが予想外で…でもそうね、それもありだねえ。

愛ちゃんも霜狼で、他の鮫柄メンバー(魚住とか美波)は鳴海沢なのも新しい組み合わせ。

正直鳴海沢のほうがもしかして偏差値高い…?とかちょっと思ったけど愛ちゃんが勉強できるのかがわかんないからなんとも言えないねえ~

 

江ちゃんは地元の大学で一体なにを学んでますか…もうほんとに教育学部で岩鳶に帰ってきたらわたしは間違いなく泣く…

でも違ってもそれでいい…江ちゃんも江ちゃんの人生を歩んでいくんだもんね…ううう

ずっと一緒の友達も一緒に進学できてよかったね

 

・葉月渚

渚くんはやっぱりすごいよね。ほんとにFree!は渚がいなかったら始まりもしなかった物語で。

渚がいなかったら岩鳶に水泳部はできなかったし、遙と凛もこじれたままで、怜ちゃんも水泳始めなくて、え~~渚くんありがとう…

今回もすぐ楓ちゃんと仲良くなって…おぬしのコミュ力はスーパー陽キャっす…すごいっす…

渚はどこにいってもみんなに愛されて生きていくのがすごくよく分かったし、それでいてみんなの事誰よりも誰よりもみてる。

凛と遙が仲良くなってほしいな、ってそしたら最強だってずっと思ってて、それを真琴が間に入ることで取り持つことで、生まれる関係性に渚はなんとなく気づいてるんじゃないのか、ってくらい。ほんとにいいポイントで真琴の背中を押してる。

人のことよく見てるんだよね…いい子だ

 

 

Free! FS前編2回見たヲタクの感想

 

ネタバレあります⚠️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭のビデオレター、あれ見てまずは可愛さに倒れそうになったけど、意味わからなくて涙出た。は??七瀬遙死んだの??なに???って

 

 

まあ、死んでなかったけど。なんか知らないシーン出てくると不安になるよね。わたし、何か見落としてた…??ここまで来たけど何か大事なもの落としてきてた…?って。

 

あれなんだろ。岩鳶のジャージ着てたし、部室だし。笹部コーチ相変わらずいいとこもってくよね。

まあ妥当なのは18歳の七瀬遙の誕生日に送るビデオレター。自分にとっての七瀬遙…を語ってるのがよくわかんないけど

もしや何かの手違いでお蔵入りになってて、20歳の七瀬遙に届いたりするんだろうか、、だとしたらきっと七瀬遙を救うのはやっぱり岩鳶のリレーメンバーで、松岡凛なんだな…

 

 

郁弥くん

めちゃくちゃ可愛いね。七瀬遙にとって、松岡凛と桐嶋郁弥の存在は競泳するにあたって無くてはならない存在。それがとても良く描かれてたし、凛と郁弥くんの会話シーン全部好き。

凛ちゃんとの傷の舐め合い可愛すぎるだろ。あと文化祭のくだり全部。

この2人、きっとお互いだけじゃそんなに会話しなかっただろうし、ここまで仲良く切磋琢磨しなかったでしょう…間に七瀬遙がいるから。

七瀬遙の泳ぎに魅せられた被害者の会の会員だもんね…

お互い大変だね…よしよし

 

でも2人とも七瀬遙の泳ぎによって救われてるから自分の足で未来を見据えて立つことができてる。プロになるって、きっと何年も先の未来を考えて自分が競泳するために必要な環境と資金を手に入れるため…

この先ずっと、ずっとずっと泳ぎ続けるため。

 

 

遙は凛に対して少しかっこつける節があって、凛も同様。でも遙は郁弥に対しては少し素直なとこがあって。郁弥はずっと遙に憧れてて。そうなると凛と郁弥が1番フラットなライバル関係なのかもしれないな…

 

 

遙の泳ぐ理由

七瀬遙はただ目先の目標、仲間のため、自分のためにひとつずつ泳いできたら、気がついたら、ここまできていた。今はアルベルトに勝つ、アルベルトに勝って自分が水の中で1番になること以外は考えられない。

天才だったから、泳ぐことがただ好きだったから。周りに言われて、色々悩んで。泳ぐ理由も考えさせられて。

ここまで七瀬遙を連れてきてしまったのは、わたしたちなんだろうか…重いヲタクはそう考えて泣いてしまった。すまんな、、、重くて

 

 

七瀬遙はDFで、「自分と仲間のために泳ぐ」ことを、泳ぐ理由として見つけた。

それは、今まで岩鳶でみんなと繋いだリレーがあったから。その先に見つけた理由。

 

でも回想シーンを見るからに、泳ぐ理由は?と問われた時、「水の中じゃ自分が1番だと思ってんだろ?」っていう凛のシーンがでてくる。

やっぱり遙は根底でほんとに深層心理レベルでは、水の中では自分が1番、水を1番感じられるのは自分、って思ってるんだね…。

水の中じゃハルちゃんが1番最強なんだよね

予選で生き生き泳いでたのは水を1番感じられていたから、かな

 

 

 

 

何かを捨てなければ強くなれない

松岡凛がプロになる、それには来年の世界大会で絶対に結果、メダルが欲しい。だからバッタに専念するという決意、そして郁弥も同様にブレ1本にしぼる。

凛と郁弥は泳ぎ続けるための選択肢のひとつとして、種目を選んだ。別に捨てたわけではなく、ただ泳ぎ続けるため、プロとして泳ぐための選択。

 

世界で一緒に遙とずっとずっとずっと泳ぎ続けるための選択。なんだけど遙はその前に「ひとりじゃないから泳げる」そう言ってる。

怖いんだね、ひとりが。

 

アルベルトと一緒に泳いだことないだろ?俺より水を感じられる存在がこの世にいるんだ。水を1番感じられるのは俺なんだ、俺のはずなんだ。でも違った。水を取られる。怖い、怖いよ。1人で泳げない、ひとりじゃ怖い。

でも20歳までに勝たないと、俺は一生あいつに勝てない。ただの人になったら勝てないんだ。

なんで、俺をひとりにするんだ。

 

 

不器用すぎないか~~~??

ひとりで泳ぐの怖いな、フリーお前たちと泳ぎたいってちゃんと言いなさい~~~!!!

 

でも裏を返せばたぶん、これは天才が故の思考なんだろうな。アルベルトは異次元の泳ぎって言われてるけどたぶん遙もそれ。

凛と郁弥は種目絞って、資金のこと、将来選手として生き残る術を自然に考えてるけど、たぶん天才はただ泳ぎたい。その気持ちでここまで来たし、これからもそれを求められて、それを許される。

そして、時間に囚われて焦ってるもんだから、そういうプロになるとか種目をしぼるなんて考えがまずハナからなかったと思うんだよな。当たり前のようにまた3人でフリー泳いでアルベルトと戦って世界に行く。ところがどっこい、びっくりしたんだよね~弱ってたとこ叩かれてちょっとひねくれちゃったんだよね~

 

凛も凛でな~、いっつもタイミング悪いんだよな~~~~😠

遙にとって1番のトラウマは松岡凛を傷つけてしまったこと。それも冬の岩鳶であの踏切で再会して泳いだことから始まった。

遙にとって凛は自分の1歩前を歩く光だ、って今日舞台挨拶で言ってたけど。

いや、1歩がでかいんだよ~~~~~急に目の前から居なくなるな凛~~~~!!!

遙お前の反応いちいち見てるだろ~~~!!気にしてんだよ~~!!!

あと遙もちゃんと話聞け~!!ちゃんと話せ!!一緒に世界で泳ぐってめちゃくちゃ色んな意味あるだろ!同じレーン繋いで泳いでも、隣のレーン泳ぐのも、同じ大会目指すのも全部一緒に世界で泳ぐだ~~~!!!!くそ~~~~(ヲタクはやるせない気持ちを消化できずに、のたうち回っている)

 

 

 

 

アルベルトと七瀬遙

アルベルトは死神。一緒に泳いだ人間の心を抉る。彼と泳いだ七瀬遙は心に見えない傷抱えてたし、疲弊していた。でもそれでも泳げたのはきっと後ろに、隣に仲間がいたから。

 

アルベルトが泳いでるのを下から見る遙。いつもなら遙の事を誰かが見てるのに。

 

大空を自由に飛び回る鳥と、鳥籠の中の鳥

人の心を抉る泳ぎと、人を魅了する泳ぎ

七瀬遙とアルベルトは表裏一体…?

 

シドニー大会の準決、遙がアルベルトに影響を受けている描写ばかりだったけど。たぶん遙からアルベルトに対しても何かしらの影響は与えている。だからアルベルトは決勝を棄権した。あれだけ仕事のために泳ぐと言っていたのに、それを放棄した。

最後のカットの鳥籠を見つめるアルベルト、瞳が少しだけ生き生きしてる気がするんだよな…生気があるというか…なんというか…

 

同種の生き物、なんだろうねやっぱ彼らは。

 

 

 

 

 

渚怜江の進路

渚くんは教師になって将来岩鳶の水泳部の顧問として帰ってくるって言い続けてたんだけど!

ここにきてそれは江ちゃんかもしれないというフラグがたった~!!!!

それはそれで良い~~!!!!

怜ちゃんは間違いなく橙鷹進学で。渚ももしかしたらそっちなのかな。それか真琴と同じ道を目指すのかもしれないし、いいね若者たち。君たちの未来は無限大だ~~~!!!

 

ESとまったく同じ構図で進路と夢を語る3年生と、それを見つめる後輩たち。

神がかった演出で、こうやって水泳部は繋がっていくんだな、ってまた泣いた。

 

あとチャッピー先輩と静流くん絡んで欲しかったからめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ良かった

あのシーンあと30分いける…鰹節に彫ってもらおうとする感性もどうかしてるけど、彫刻刀持ち運んでるハルちゃんもどうかしてる

 

 

日和と楓ちゃん

思いのほか金城が可愛すぎで楓ちゃん呼びになりました。ショタ楓ちゃんも可愛すぎでどうかしてる。

楓ちゃんはとにかく喪失を強さに変えたんだろうね。水泳を教えてくれたお兄ちゃん、そして一緒に泳ごうと思っていた日和。

失ったことが悲しくて辛くて。だから、何も期待せず、何も持たない。

それはひとりぼっちになってしまった後がつらいから、居なくなるくらいなら最初からいない方がいい。究極のさみしがり屋さんだね、楓ちゃん。

楓ちゃんと日和の話もっと深堀りして欲しいし全然足りません。人魚姫の話いつしたの。教えて。

応援してくれる奴いるだろ、とか遙の異変に誰よりも気づいてたし、楓ちゃんは実は貴澄に続く空気清浄機…???(貴澄のことはハイスピの空気清浄機と呼んでいます)

 

後編でもう少し補完あるのか、尺足りないならまた間の補完ノベライズ出してください。読みます。お願いします。

 

 

モンペの会

モンペたち。モンペの自覚が出てきたね。真琴宗介日和の三つ巴モンペの会。めちゃくちゃ楽しそうです。

郁弥のこと褒められてお礼言う日和は完全にモンペの素質ありますね。さすが。

ただ郁弥のモンペ多くない~?夏也先輩もいるし、旭もちょっと郁弥くんへの保護者目線もってるもんな~???

あと日和は勝負好きすぎ~!そして勝つとこがまた、もうひより~~~~(感情が迷子です)

 

あと宗介が真琴に「同じ体格のお前の体の使い方を聞きたい」的なやつ

もう宗介と真琴が喋ってるだけで嬉しいのに、お互いに認めあって高めあえる関係性!!!

映画館じゃなかったら拍手してました!!!映画館って拍手いいのかな??!!!(ダメです)

 

なんせ、凛と遙のモンペのくせして自分達ではどうにもできないから、とお互いに遙と凛を頼んだ、ってするモンペたちですよ。最高です。

今回は飲み会で別々で話すシーン。凛と真琴が話してるのもすごく好きなんだけど、真琴と凛もお互いに意識して認めあって、影響与えていた関係性なんだな、って思い知らされる。

そして真琴と宗介は凛と遙の心配もして…モンペレベル上げてどうするの…モンペの会もうおなかいっぱいよ…ありがとう…ありがとう…

 

 

 

あ~~~~Free!天才だな~~~~(力尽きた)

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

 

ようやく見れました。

パンフレット買えなかったのさみしい。

再入荷したら買う……(チョロい)

⚠️ネタバレしてます⚠️

 

 

 

 

京アニさん、ほんとに公開してくれてありがとう。水の描写が美しすぎてもうただひたすらに感動。

海 波 雨 涙 恐ろしいくらい綺麗

 

 

ギルベルト少佐

よく考えたらわたし、アニメ本編を通してギルベルト少佐のことはヴァイオレットちゃんを通じて、ヴァイオレットちゃんの思い出の中の少佐しか知らないんだ、、って見てから一晩経ってようやく気づいた。 

ギルベルト少佐が抱えてた後悔 

ヴァイオレットちゃん側からでしか見てなかったし考えてなかったから少佐が生きてても、まさか会いたくない、ドアの前まで来て声が聞こえるのに会いたい、そう言ってるヴァイオレットちゃんを突き放すなんて思ってもなかったので本気でショックでまじで殴ってやろうと思った。

しかもヴァイオレットちゃんはこの数年で人の気持ち、心、言葉の裏にある本当の気持ちに気づけるようになった。

 

会いたくない、自分の存在が少佐を、苦しめているとそう思ったヴァイオレットちゃんは自分から身を引く、、、いやもうそんなそんな辛いことある……???

 

帰りに友達と話してて。昔のヴァイオレットちゃんなら会いたくない、そう言われれば「なぜですか」って訪ねるけどすぐに「承知しました」って聞きそうだし、まず社長に待っとけ言わてるから勝手に会いに行こうとはしないかもしれない、って言ったけど。

いやむしろ逆だな。ドアこじ開けてでも会いに行く。だってヴァイオレットちゃんは少佐に会いたいから。

少佐が会いたくない、辛い思い出を思い出したくない。自分を見ると辛いことを思い出す、少佐を苦しめてしまう、今のヴァイオレットちゃんだから気づいたのかもしれないし、もしかしたら自分に対するギルベルト少佐の後悔も少し理解したのかもしれないな……

 

だから伝えたいことは伝えられるうちに伝えないといけない。ヴァイオレットちゃんはギルベルト少佐に出会えたことを後悔していない、感謝していること、貴方がくれたアイシテルが生きる道標になったこと、ちゃんと手紙にして伝えた。その手紙のおかげでギルベルト少佐は前に進む勇気をもらえた。

 

ギルベルト少佐がヴァイオレットを武器にしたくないと言いながら武器にして戦いの中に放り込み両腕を失った、その事は消えない。

でも同時に彼が彼女を受け入れて優しく抱きしめてくれたこと、言葉を教えてくれたこと、美しい花の名前をくれたこと、そして愛してるを教えてくれたことは消えない。

やってきた事は消えない。

ほんとうにその言葉通りの展開で天才すぎる。

 

 

 

お兄さん

大佐の事でこんな、情緒乱れるとは思ってなかった。

なんなの、あの回想シーンの激カワ兄弟。

思い出の船でギルベルト少佐のこと語る2人見てたら、ああこのまま少佐が帰ってこなくてもこの2人が補い合いながら生きていくのかな、ってそうちょっと未来を想像してしまった……

素直になれないレベルじゃないよ大佐……あんた不器用すぎるよ……

だからこそ最後ギルベルト少佐に発破かけるシーン、、くそう、悔しいけど悔しいけどありがとう、、あんたも、あんたも幸せになるんだよくそう……としか……うううっ……

 

 

電話

いけ好かない機械

手紙を商売にする身からしたら電話はとにかく商売敵。

これからのドールや郵便局の未来を脅かす存在になるんだろうな、って。なんだか憎い存在として扱われてたけど。

最後リュカくんに書く手紙が間に合わない、そう判断したアイリス達が手紙でなく電話で想いを伝えるよう手配するシーン。

そして家族あてのヴァイオレット作の代筆の手紙。

手紙はこれから残っていく。何度も何度も読み返せる。辛いことがあった時、悲しい時、読み返して元気をもらえる、そういう手紙を残したかったユリスの気持ちが形として残る。

リュカくんとは電話だったけど、そのおかげでお互いの気持ちを確認できた。怒ってないこと、実はこっそり覗きに来ていたこと、これからもずっと友達だということ。手紙だとユリスからの気持ちしか伝えられなかったけど、リュカくんがどう思っていたのかユリスは亡くなる前に知ることが出来た。ユリスの心に寄り添えた。

手紙と電話、それぞれの良いところを上手く使っているのを見て、、あああもうほんとに、京アニさん天才だなと。

 

 

 

やってきた事は消えない。悪いことも良いことも。消えることはない。

なんかもう、感無量すぎて。ヴァイオレットちゃんも世の中の情勢もどんどん、変わっていく。きっとこれからドールと手紙は廃れていく。でも消えることは無い。ドールとしてやってきた事、そして書いた手紙は消えることは無い。読んだ人の心に残るし、そしてその子孫にも届く。そうして手紙の良さを知って、彼女も手紙なら書けるかも、正直な気持ちを伝えられるかも、と手紙を書く……

 

ヴァイオレットちゃんは最後切手になった。彼女がやってきた事は消えない。その象徴だと思ったし、彼女は死んでからも手紙を届けているんだ、って思ったらまた泣いた。もうなんかなんで泣いてるのかわかんない、くらい涙出たなあ……はあ…………

あと郵便局が博物館になってるのは最高にえもい

最後の郵便局員も島の子供?と思ったけどちょっと年齢合わない気がするからきっとヴァイオレットちゃんがいつもしてたことを真似した子供たちが大きくなって、またその子供に……意味は分からないし理由も知らないけど、消えずに残ったひとつなんだろうな、、

 

 

最後の手紙

舞台挨拶のレポネタバレなるかと思って読んでなくてようやく読み漁ってるけど、ギルベルト少佐宛の最後の手紙、最後の1行はセリフになってない、その1行を読んでギルベルト少佐は走り出したって書いてあって座椅子から転げ落ちて今床でこれ打ってる。

そうか……ヴァイオレットちゃんギルベルト少佐にもらった、その言葉を手紙で伝えたんだね……

海のシーンで名前呼ぶことしか出来ないヴァイオレットちゃん見てそれだけでぼろぼろ泣いたけど、そっか……言えなかったんだ……足が震えて、伝えたくて海飛び込んでまでここまで来たのに、伝えることがこんなに、こんなに怖いんだ……って。そんなの聞いたらあのシーン立ち上がって走り回るしかないじゃん……

なにそれ……京アニさん……そんなの……初見じゃわかんないよ……もっかい……もっかい見る…………

 

 

 

あとは友達に帰りに言われてハッとしたけど、ヴァイオレットちゃんだけ時が止まったかのように服装が変わっていない。

エリカが髪型とか服装にすごく変化があったから余計に際立つというか。

やっぱり少佐に会えないとヴァイオレットちゃんはどこかで時が止まったまま吹っ切れないだろうね……伝えたいこと伝えないまま止まっているから。

帰ってこなくてもいいじゃーんって思ったけどやっぱりヴァイオレットちゃんに少佐のいない世界は生きていけないんだね、、

 

変わるということは生きていくということ。変わることが悪いことなんじゃないんだな、と。

世の中もヴァイオレットちゃんの心も変わったこともあれば、変わらないこともある。そしてこれからも変わっていく。でもそれが生きているという事なんだなあと。

 

 

はあああああ、情報量多すぎて情緒不安定になる……

ほんとうに良い映画でした。この映画観ないと完結しないし、これ以上はない。ほんとうに公開されて良かったし見ることが出来て良かったありがとう。はあ、生きててよかった